日記6

3日間のISCAが終わった。

今回のISCAは、過去のコンペの中でも一番と言っていいほど楽しかった。
同世代の仲間がいることを再確認したし、切磋琢磨という言葉の意味を体感できた。
同世代でガツガツやっている人たちの、思考だったり作品への姿勢、言語化能力など総合的なレベルの高さを感じた。本当に良い刺激をもらった。
知り合いじゃなくて、ちゃんと友達になれたのが嬉しい。友達が欲しかったので。

シアターでのイベントが退屈で(しかも3時間とか座りっぱなし)、抜け出して映像部門受賞者のみんなとパズルをやっていたらスタッフの方に怒られたのも良い思い出。「おこ」って言われた。
あと、言葉の通じない海外の方にも作品を通じてコミュニケーションをとれたのはとても嬉しかった。ノンバーバルな作品の利点の一つ。

でもやっぱり英語喋れた方が絶対に良い。

ホテルの朝食会場に行ったら好きな作品の作者の方がいて、一緒にご飯食べながら作品について語ったのも良かった。
いろんな人と話したけど、本当にいろんな話を聞くことができた。絶対にメモっておこう。最近忘れっぽいから。

特にIAMAS勢のキャラが濃く、面白かった。とりあえず、卒展に行こう。

何人か、作品を見てこの人とは興味が似通っていそうだなと思う人がいたけど、そういう人と話してみるとめちゃくちゃ話しやすくて、言葉の選び方やリズム、攻守の割合とかそういうレベルで話が合ったのはなんか不思議だった。

あと、色々見る/読んでおくべき作品/文章がたくさんあるので、帰ったら全部見る。